久伊豆神社

蓮田市内には、駒崎・井沼・閏戸・南新宿・江ケ崎・黒浜・川島の7つの久伊豆神社があります。久伊豆神社は、埼玉県の元荒川流域を中心に分布する神社で、祭神は大己貴命(大国主)です。久伊豆神社の分布範囲は、平安時代末期の武士団である武蔵七党の野与党・私市(きさい)党の勢力範囲とほぼ一致しています。合併により現在は加須市ですが、旧騎西町の玉敷神社はかつて「久伊豆大明神」と称しており、久伊豆の社として著名です。
7つの久伊豆神社のうち、江ケ崎久伊豆神社は市内で宮司が在住する唯一の神社です。ここはかつて南学院という寺院もあったところで、18体の円空仏が残されています。また、黒浜久伊豆神社の本殿は小規模ながらも本殿は権現造りをなし、本殿に施された妻飾・斗拱・装飾彫刻等は、江戸時代後期の神社建築様式の良く残しています。本殿彫刻は蓮田市指定文化財になっています。権現造は、日本の神社建築様式の1つで、石の間造(いしのまづくり)とも呼ばれます。本殿と拝殿の2棟を一体化し、間に「石の間」と呼ばれる一段低い建物を設けているのが特徴で、発祥は静岡県の久能山東照宮(1617年建立の社殿)といわれています。

黒浜貝塚 元荒川の桜 芥川龍之介の撰文碑 黒浜沼
寅子石 久伊豆神社 円空仏 閏戸の式三番
山ノ神沼 見沼代用水 綾瀬貝塚 蓮田市文化財展示館
関山貝塚 高虫氷川神社彫刻 伊豆島の大蛇 備前堤
   
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